トラベルポートジャパン株式会社

2016年8月4日、ブリスベン、オーストラリア
先進のトラベルコマースプラットフォームを提供するトラベルポート（NYSE:TVPT)は本日、日本にも就航するエアタヒチヌイを含む3つの航空会社が、新たににトラベルポートのエア・マーチャンダイズ機能を採用することを発表いたしました。新たに加わる航空会社は以下の3社です。
太平洋地区で6つの空港をネットワークする国際線フルサービスキャリア、エアタヒチヌイ
ハーンエアのパートナー航空会社で、ブリスベンをベースにニューサウスウェールズ地域で運航する、フライ・コーポレーション
オーストラリア内58の空港を週1,500フライトで結ぶ、オーストラリアでは最大の独立系リージョナル航空会社、リージョナルエクスプレス

3社は今後トラベルポートのリッチコンテンツ&ブランディングを活用し、その商品力と旅行会社へのサービスレベルが向上することで、太平洋地区でのさらなる成長が期待されます。

トラベルポート・リッチコンテンツ&ブランディングは、旅行会社の端末上に航空会社の自社ウエブサイトと同じイメージでその運賃やサービスを展開することを可能にします。また、トラベルポート・リッチコンテンツ&ブランディングはリッチなビジュアルイメージの表示、詳細な商品説明、各種サービスがバンドルされたフェアファミリーや付帯サービスの販売が可能となるだけでなく、最新の機能拡張によって、特定の地域、旅行会社毎に最適なサービスを提供することも可能になっています。

トラベルポート、アジアパシフィック地区およびグローバルセールスストラテジー、エアコーマス担当副社長のダミアン・ヒッキーは、本日ブリスベンにて開催中のCAPAオーストラリア・パシフィック・アビエーション・サミットにおいて、以下のように述べています。
「エアタヒチヌイをはじめとする3つの航空会社が、我々のマーチャンダイズ機能を利用して旅行会社における販売を強化していただけることになり、大変嬉しく思っています。我々が、彼らのグローバルマーケットにおけるさらなる成長の一助となれますよう願っています。」
トラベルポート・リッチコンテンツ&ブランディングはすでに約170社の航空会社に採用されています。この中には太平洋地区の中心となる航空会社、例えばニュージーランド航空、バージン・オーストラリア、フィジー航空、ソロモンエアラインなどがあります。
また、現在日本語を含む以下の18言語に対応しています、
アラビア語、ブルガリア語、カタロニア語、中国語（簡体字、繁体字）フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語

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トラベルポートについて (www.travelport.com）
トラベルコマース・プラットフォーム・プロバイダーであるトラベルポートは、世界の旅行・観光産業に対して流通、テクノロジー、モバイル、決済等のソリューションを提供しています。世界約180カ国、3,700人以上の従業員に加え、当社にアプリケーション開発サービスを提供するIGT Solutions Private Ltdの1,200人の従業員が働いています。2015年の純収入は22億ドルを超えました。
トラベルポートの主な事業は
-    トラベルコマース・プラットフォーム：独自に展開されているB2B旅行市場において、世界の主要な旅行プロバイダーとオンラインおよびオフラインの旅行者を結びつけ、旅行業取引を促進します。トラベルポートは航空会社マーチャンダイジング、ホテルのコンテンツとレートディストリビューション、モバイルトラベルコマースのリーダーであり、効率的かつ安全な旅行取引を必要とする旅行流通業者のニーズに対応するB2B決済ソリューションの先駆者です。
-    テクノロジーサービス：ショッピング、発券、出発管理その他のソリューションを含む重要なITサービスを航空各社に提供することにより、航空各社がその中核となるビジネスコンピテンシーに集中でき、かつコスト削減を可能にします。

トラベルポートは英国ラングレーに本社を置き、ニューヨーク証券取引所においてシンボル「TVPT」で取引されています。

メディア・コンタクト：
Marco Navarria
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Corporate Communications Manager, APAC
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