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2017年12月12日

ジェットスター・グループと販売流通契約を締結

 ジェットスター・グループは日本を拠点とする「ジェットスター・ジャパン」を展開

 

2017年12月12日

 世界中の旅行業界に先進のトラベルコマースプラットフォームを提供しているトラベルポート(本社:英国ラングレー、NYSE:TVPT)は、世界68,000以上の旅行会社にジェットスター・グループが提供するコンテンツへのアクセスを提供する新規の複数年契約を締結しました。ジェットスター・グループは、オーストラリアおよびニュージーランドを拠点とするジェットスター航空、シンガポールを拠点とするジェットスター・アジア航空、ベトナムを拠点とするジェットスター・パシフィック航空、そして日本を拠点とするジェットスター・ジャパンから構成されています。

本契約の締結により、ジェットスター・グループの一翼を担うジェットスター・ジャパンはトラベルポートの「リッチコンテンツ&ブランディング機能」の導入を行い、視覚的にも理解しやすく表現力豊かな画面を通じて、ジェットスター・ジャパンを含むグループ4社が提供する航空運賃とアンシラリーサービスをセットにした料金「ブランデッドフェア」及びアンシラリーサービスの表示が可能となります。

アジア太平洋地域における格安航空会社(LCC)の予約数は、2015年から2020年の間にフルサービス航空会社の2倍の速さで成長すると見込まれており*1、また、2020年時点でアジア太平洋地域は世界で最も大きな旅行市場の地位を維持し続けるものと予測されています*2

トラベルポート アジア太平洋地域およびグローバル営業戦略、エアコーマス担当副社長のダミアン・ヒッキーは次のように述べています。

「我々が最近発表した『旅行における デジタル活用実態調査』により、日本人旅行者の74%は今も、旅行の予約を行う前に旅行会社をはじめとする旅行のプロによる推薦などを頼りにしていることが分かっており、これは旅行のプロが、引き続き旅行者の旅の手配に大きく関わっていることを示しています。

今回の契約により、トラベルポートを利用いただいている旅行会社は、ジェットスター・グループの充実したコンテンツとアンシラリーサービスへの容易なアクセスが可能になり、航空会社と旅行会社双方にとってアップセルの可能性向上が図れることでしょう。ジェットスター・グループのコマーシャル戦略においてトラベルポートが提供する価値と旅行者へのリーチを認めていただけたことに心躍る思いです。」

ジェットスター・グループに属するジェットスター航空、ジェットスター・アジア、ジェットスター・パシフィック、ジェットスター・ジャパン4社のブランデッドフェアとアンシラリーサービスコンテンツは、トラベルポートのトラベルコマースプラットフォームを導入いただいている全ての旅行会社でご利用可能です。

データ出所:

*1 CAPA

*2 Phocuswright 2017Phocus Forward: The Year Ahead in Digital Travel

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トラベルポートについて( www.travelport.com )

英国に本社を構えるトラベルポートは、世界でも有数の旅行・観光産業向けプラットフォーム提供会社で、旅行予約流通や決済等の幅広いソリューションを提供しています。世界 180 カ国で約4000人の従業員を有し、2016年の純収入は 23 億ドルを超えました。

 

トラベルポートは、世界的な旅行事業プロバイダーと旅行会社を結びつける旅行分野のB2Bマーケットプレイスの役割を推進しています。当社は航空マーチャンダイジング、ホテル客室流通、レンタカー、モバイル商取引やB2B決済の分野では世界的にもリーディングポジションにつけています。さらに当社では、航空業界向けにショッピング決済や発券、搭乗コントロールなど高度なITサービスを提供しています。

 

 

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