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Travelport Smartpoint トラベルポートスマートポイント機能ご紹介

平素よりアポロをご利用いただき、誠にありがとございます。

トラベルポートジャパンではアポロの次世代デスクトップツールとしてトラベルポート・スマートポイントの展開を開始しております。
こちらのページでは、スマートポイントの様々な便利な機能を紹介しております。期間限定で連載を予定しておりますので、お楽しみいただければ幸いです。
また、以前にご紹介させて頂いておりますページに関しましては、本ページ最後尾にバックナンバーとしてもアクセス可能となっておりますので、是非ご覧下さい。

第9回目に紹介する機能は、【キュー機能】です。

キュー機能

まず、スマートポイントではキュー機能専用のボタンが基本画面の右下にございます。

➀ MQ：オプションで設定したキューボックスを表示
➁ QCT：すべてのキューボックスのPNR数のチェックと表示（従来のコマンドQC/ALL）
➂ P：キュー情報の更新
➃ O：キューカウントのオプション設定（ポーリング機能設定）
※TQ・FSに関しては別機能の為省略

【➁のQCTに関して】
QCTをクリックすると、従来のコマンドQC/ALLと同じ画面が出てきます。

・緑色のキュー番号をクリックすると従来のキュー表示と同じ様に、そのキュー番号内のPNRが1件ずつ出てきます。
・また、キュー番号の右側にある緑色のPNR数をクリックするとPNRを一覧で確認が出来るのでお探しのPNRを簡単に表示させることが可能です。（下図参照）

【➃のOに関して】
オプション設定を利用（Oをクリック）する事で最高10個までのキューボックスを基本画面内に設定することが可能です。この設定を利用することでいつでも設定したキューボックスのPNR数を確認することができます。

・設定方法とキューのポーリング機能の使い方

《オプション設定の画面》

1. Oをクリックし設定画面を表示（上図左参照）
2. アポロの店舗コード(PCC)とボックス番号(Queue)を入力し、“Visible”にチェックを入れます。（※キューのカテゴリー設定をしている場合はカテゴリーも入力してください。）
3.“キューカウントのポーリングを有効にする”にチェックを入れます。次にポーリングの時間を設定します。（どれくらいの頻度で設定したキューボックス番号を自動チェックするか）
初期設定で30分ごとにキューボックスを自動的にチェックする設定になっています。変更する場合は、最短で15分から設定が可能です。
最後に保存をクリックします。

《オプション設定後の基本画面（右下）》

1）キューのポーリング設定後に指定キューボックスに新たなキューが入った場合はキューナンバーの横の数字が変化し数字部分が点滅します。（一時的な点滅）

2）また、キューを開いてPNRが表示されている際は、キュー操作用のボタンが画面右下に表示されます。これらのボタンでキュー処理の操作が可能です。もちろん従来のコマンドで作業することも可能です。

※赤丸は「キューボタンの表示」 1）の画面に戻る。

トラベルポート　スマートポイント　まだまだ便利な機能がございます

いかがでしたでしょうか？

スマートポイントのキュー機能であれば、クリックのみでキュー処理が可能です。
また、ポーリング設定をすればキューの確認作業の時間を省く事も可能です。

スマートポイントにはまだまだ多くの便利な機能がございます！
次回以降も様々な機能をご紹介していく予定ですので、ご期待ください！！

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