ニュース・お知らせ

プレスリリース

トラベルポートジャパン > ニュース・お知らせ > プレスリリース > トラベルポート、新時代を拓くエアアジアとの流通契約を締結

2014年03月26日

トラベルポート、新時代を拓くエアアジアとの流通契約を締結

クアラルンプール・マレーシアおよびラングレー・英国、 急成長を続けアジアを代表するLCCの一つとなったエアアジアとトラベルポートはこの度、画期的なパートナーシップ契約を締結したことを共同発表いたしました。この契約によりエアアジアの全ての運賃と付帯サービスが、トラベルポートGDSユーザーに提供されることとなります。

 

契約にはトラベルポートの先進的な販売テクノロジーであるアグリゲーテッド・ショッピング機能の導入も含まれ、これにより旅行会社においては、一般的な航空手配フローと全く同じ形で、エアアジアおよびエアアジアXの運賃検索、ショッピング、予約手配が可能となります。

 

アジア最大級のLCCであるエアアジアは、87の目的地をネットワークしています。創業以来12年間で、2機からスタートした保有機材は今や150機以上、これまでに2億2千万人以上の旅客を送客しています。ワールド・エアライン・アワードにおいて、5年連続でワールド・ベストおよびアジア・ベスト・ローコストエアラインに選ばれています。

 

今回の契約により、世界中のトラベルポートGDS利用旅行会社において、エアアジアグループ全キャリアの魅力的な運賃やチェックイン・バゲージ、事前座席指定、機内食などの付帯サービスを検索し、手配することが可能となります。

 

エアアジアグループ、CEOのTony Fernandes氏は、今回の提携に関してこう語っています、 「トラベルポート・マーチャンダイジング・プラットフォーム(*)がもたらしてくれたGDSチャンネルとの柔軟な接続環境によって、我々の低運賃提供先が大きく広がり、より多くのお客様に我々のサービスをご利用いただけることになるでしょう。」

 

トラベルポートのマネージング・ディレクター/グローバル・ディストリビューション・セールス&サービス、デレク・シャープはこう述べています、 「世界的に注目されているLCCのエアアジアが、我々が提供する先進の販売テクノロジーを取り入れ、我々をパートナーとして選んでくださったことは大変喜ばしいことです。世界、67,000社のトラベルポート利用旅行会社に対して、現在大変需要が高まっているLCCコンテンツを提供できることで、エアアジアの流通チャンネル拡大のお役にたてるはずです。」

 

(*)昨年4月に発表されて以来、業界の注目を集めているトラベルポート・マーチャンダイジング・プラットフォームは、「アグリゲーテッド・ショッピング」の機能および、下記のコンポーネントから構成されています。

「トラベルポート・アンシラリー・サービス」は、航空会社の提供する事前座席予約や食事、手荷物などの付帯サービスの手配を、航空会社のウエブサイトに行くことなく、現状の手配フローの中で手配可能にします。

「トラベルポート・リッチコンテンツ&ブランディング」は、航空会社がそのプロダクト、コンテンツをカスタマイズした形で表示させ、より効果的な販売を可能にするもので、今後数ヶ月以内にリリース予定です

=================================

エアアジアについて:

アジア最大級のLCCであるエアアジアは、87の目的地をネットワークしています。創業以来12年間で、2機からスタートした保有機材は今や150機以上、これまでに2億2千万人以上の旅客を送客。真のアセアン(東南アジア諸国・アソシエーション)航空会社として、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピンをベースに、全アセアン諸国および中国、インド、オーストラリアへネットワークを広げています。エアアジアは、スカイトラックス社によるワールド・エアライン・サーベイにおいて、2009年から2013年の間、5年連続でワールド・ベスト・ローコストエアラインに、そして2013年のワールド・トラベル・アワードにおいて、ワールド・リーディング・ローコストエアラインに選ばれています。

トラベルポートについてwww.travelport.com):

トラベルポートは世界中の旅行産業に、先進の流通ソリューションとデータを提供しています。 2013年の売上金額は20.8億ドル超、170カ国で約3,500人の従業員が働いています。 本社は米ジョージア州アトランタ、その傘下にはGDSビジネスのアポロ、ガリレオ、ワールドスパン、大手航空会社に対してITソリューションを提供しているエアラインITソリューションを有し、またジョイントベンチャー、eNettのオーナーでもあります。 トラベルポートのツイッターもぜひフォローしてください。 http://twitter.com/Travelport