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グローバルソリューション&プロダクツ[入力系]トラベルポート スマートポイント
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Travelport Smartpoint トラベルポート スマートポイント 機能ご紹介
平素よりアポロをご利用いただき、誠にありがとうございます。
トラベルポートジャパンではアポロの次世代デスクトップツールとしてトラベルポート・スマートポイントの展開を開始しております。
スマートポイントでは、これまでのアポロコマンドはそのまま利用が可能、加えてクリックによる操作、グラフィックモードの充実、航空会社の付帯サービスをはじめとした様々な情報や、航路マップ・ホテルマップ等のインターネットにアクセスしないと得られなかった多くの情報を同一のワークフロー上で一貫して得られるようになっております。
今後数ヶ月に渡りこちらの「Smartpoint機能ご紹介ページ」で、Smartpoint導入をご検討の方々や、既に導入されている方々にもお役立てていただけるような、従来のガリレオデスクトップには存在しないSmartpointの便利な機能のご紹介をしてまいります。たくさんの便利な機能について配信を予定しておりますので、日頃の業務にご活用いただけたら幸いです。
記念すべき第1回目に紹介する機能は、【空席照会における往復同時検索機能】です。
この機能は従来のガリレオデスクトップでは成しえなかった機能で、往路、復路の同時検索が可能となりました。
検索コマンドはシンプルで往路と復路のコマンドの間に「++」を挿入することにより機能します。
(例1)
往路: 1/25 UA指定、成田→ロサンゼルス
復路: 1/30 UA指定、ロサンゼルス→成田
の場合は、
>A25JANNRTLAX+UA++30JANLAXNRT+UA
となります。
(検索結果表示例)

上図のように、検索結果が表示されると同時に自動的に画面が上下2画面に分かれます。
上画面には往路の空席照会の検索結果、
下画面には復路の検索結果が表示されます。
また、往路、復路を別の航空会社で検索することも可能です。
(例2)
往路: 1/25 UA指定、成田→ロサンゼルス
復路: 1/30 NH指定、ロサンゼルス→成田
>A25JANNRTLAX+UA++30JANLAXNRT+NH
となります。
空席照会で航空会社を指定するときのコマンドは、「|」ではなく、「+」を使用します。
空席照会の検索結果は、すべての予約クラスが一度に表示され、クリック1つでセグメントを作成することが可能です。
アベイラビリティの配色で状態を確認可能
・グリーン = ステータス「SS」で作成(空席あり)
・オレンジ = ステータス「LL」で作成(キャンセル待ち)
・グレー = クローズ(予約不可)
マウスで青い文字をポイントすると該当項目の内容を表示します。
(空港コード、コードシェア便の運航航空会社名、航空会社名、発着ターミナルと飛行時間、機材コード等)
いかがでしたでしょうか?
スマートポイントにはまだまだ多くの便利な機能がございます!
次回以降も様々な機能をご紹介していく予定ですので、ご期待ください!!
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